2008年12月30日火曜日

septembre 2003

-gwo- Collection     9/28
3人の詩人(あるいは朗読者)に出演してもらうイベントの第1回目。
今回の出演は、平居謙、 藤坂萌子、 荻野幸子。
感想やリポートは観てくれた人に任せるとしまして、
個人的には「やっと、スタートした」という感じです。
一回キリのイベントじゃなく、2ヵ月に1回だけれども続けていこうと思っているイベントなので、 「ようやく一歩を踏み出した」「これから」というところです。
2回目の出演者は決定して、3回目はどうしようかと考えたり、
SINGLESという小さな空間で続けていくのもいいと思ったり、
もう少し広い空間でやってみたいと考えたり。
いろいろが、楽しいところなんです。


まもなく開演     9/27
翌日のイベントの準備をしながら、考えながら、それほど仕事ははかどらない。
いったい何部コピーすればいいんだろう。いったい何人が来るというのだろう。
期待と不安と悪夢と安心と正義と秩序と失墜と罪悪と羞恥と記憶と記録と。

記録の為に、MDを買いに行く。
大阪・梅田・ヨドバシカメラ。
初めて行ったのでゆっくり店内を散策してみたかったんだけど、余計なものを沢山買ってしまいそうだったので、 目当てのMDの売り場へ直行。
録音できるものとなれば数は少ないんだけれど、それなりに種類はあるので迷ってしまう。
迷いに迷って結局一番オーソドックスなものを買う。いつもそう。

スペイン語の飛び交うSINGLESで、タコスを食べる。
楽園食堂で、チキンとトマトのカレーを食べる。


11DRINK付き     9/21
RAIN DOGSでライブを観る。
オープニングアクトは「下駄」。20代の若い(?)音楽。
歌はもちろんよかったけど、しゃべりが上手くないと大阪ではやっていけないよなぁ と実感しました。
このボーカルは最高です。将来コテコテの大阪のおばちゃんになりそうです。
次にゲストで「三井はんと大村はん」。40代です。漫才かと思いました。
ギターも歌もトークもよかったです。これだけ楽しませてもらえれば、文句なんて出ません。
「加古川の男」とか「おっぱいがいっぱい」とか、最高です。一緒に歌ってました。
そして最後にメインの「エルキュール上野とアフターアワーズバンド」。13人の大所帯です。
ボーカルがBar AFTER HOURSのマスターというバンド。このマスターがいい人なんです。歌のことは置いておきます。
Tp、Tb、Saxのホーンセクションがあるというのがかっこ良かったです。もっと迫力は欲しかったですが。
ドラムももう少しテクニックが欲しかったところです。ソロの部分が貧弱になってしまいました。残念。
しかしまあ楽しい時間でした。いい時間を過ごせました。
もう1つ残念だったことは、チケットには「11DRINK付き」と書いてあったのですが、1DRINKしかもらえなかったことです。


病院→貸本喫茶→区民センター→居酒屋     9/20
朝から雨。少し気が滅入る。洗濯物は乾かないだろう。
そんな思いとは別に、一日は動く。
13時、京阪土居駅で藤坂萌子と待ち合わせ。橋本クリニックに向かう。
通所リハビリの敬老会で、詩を朗読する。自作の詩ばかりでは面白くないと思い、谷川俊太郎・石垣りんなどを読む。「朝のリレー」に反応してくれた人もいて嬉しかった。
院長先生が詩を書くということもあって、彼の詩を藤坂さんが読んだ。身近な人のことばだけにみんな聞き入っていた。
高齢者の前で読むというこの体験は貴重だと思った。出来ることなら続けていきたい。この場を設けてくれたあずきさんに感謝。
次の予定までに少し時間があったので、ネットで見つけたお店へと向かう。それが、貸本喫茶ちょうちょぼっこ。
マンションの一室を利用した小さなお店で、壁にずらっと本が並んでいる。1ドリンクで閲覧が出来て、会員になると貸し出してくれる。
詩集を中心に読んでみる。林和美の「ゆびさき」も見たり。本棚を眺めているだけでも楽しかった。
6席しかなかったので団体で行くと迷惑です。1人で行くのがベストですね。もちろん会員になりました。
四ツ橋から西長堀へ。なぜかなんばで乗り換える。
18時、りりQに参加。久しぶりの合評会。
どのように作品を読むか ということと、どのように作品が読まれるか ということ。
いろんな声を聞けたのは良かった。もっと作品を書かないとなぁ なんて思いながら。
そしてそのまま飲み会へ。目的はこっちだったのかも知れない。
そんなにゆっくりするつもりはなかったんだけど、なぜか閉店時間まで。
残っていたのは、主催の平居さんと山村さん。ぽえざるや りりじゃんの話などをしてましたよね? だいたい覚えています。


朝のリレー     9/19
好きな詩の一つに谷川俊太郎の「朝のリレー」がある。
確か小学生の時に教科書で読んだ詩だ。
その一編の詩で世界を思い巡らせた。
最近、その詩をテレビで聴くことが多い。
ネスカフェのCMである。
そのCMを見るたびに画面に釘付けになる。
電車の中吊り広告で見た時も、
新聞の全面広告で見た時も、
思わず声に出して読みそうになった。

いつもどこかで朝がはじまっている


今日もうろうろ     9/15
先ず、大阪市立美術館へ。有料の天王寺公園の中にある美術館なので、一般の展覧会ならいろいろお金がかかるらしいのだが、 地下の展示室は無料で見れるらしい。
そこで南画展を見る。ついでに書の展示も。
そのあと今里へ。韓祭・コリアンフェスタ に行く。マッコリを飲みながら、サムルノリや舞踊を観る。
フリーマーケットに出店していたみまきんぐ診療所で「みまきんぐ読本3」を買う。 診療は辞退。次の機会には是非。
昨日に引き続き歩き疲れたので、テレビで野球観戦。
ようやく阪神優勝。
にわかファンが多すぎる。


大正ツアー     9/14
Talkin'About 大阪の歩き方 vol.1 大正区を歩く に参加。
14時過ぎにJR大正駅前からスタート。さっそくバスに乗り移動。
泉尾商店街を歩く。看板やお店のディスプレイにあれこれ言ったり、アイス最中を食べたり。
甚兵衛渡船で川を渡る。片道30秒。とんぼ返り。
そして、チャイ工房でチャイを飲む。14名の団体はお店に迷惑をかけていたかも知れない。
夕方5時に平尾公園でのエイサー祭りへ。少しだけ沖縄の雰囲気を楽しんだ。


十六夜月     9/12
月を見るのは好きです。

都会だと夜中でも明るくて、夜空を見るには不都合です。
第一、星たちに失礼です。
きちんと地上を暗くして、天体のステージを楽しみましょう。

ぼくが生まれた場所では、夜が暗いのは当然で、空いっぱいに星がちりばめられてました。
北斗七星やカシオペア座なんてすぐに見つけれます。
オリオン座も、そう。3つ並んだ星が好きです。
天の川を見たことがない なんてことは信じられませんでした。

月の明るい夜だと、その光で影が出来ます。
それを見ているのが好きでした。

今夜は十六夜月。
高層マンションの上に出ています。

数日前の火星との2ショットもよかったし、
十五夜は見逃したけど、今夜の月もいい。
そして、明日も。

*十五夜から次第に月の出が遅くなっていく。
 そのことから、ためらいながら昇っていくという意味で、十六夜月(いざよいづき)。
 そのあとは、
 十七夜月・・・立待月
 十八夜月・・・居待月
 十九夜月・・・寝待月(臥待月)
 二十夜月・・・更待月(ふけまちづき )

待ちくたびれてしまいます。


異装バンザイ     9/6
普段着ない服を着てパフォーマンスするイベントを観てきた。
3組のバンドと1組のリーディング。もちろんリーディングが目的。
場所は天満の「DICE」。囲碁クラブの地下と聞いていなかったら、見つけられなかっただろう。そんな場所。
いつものごとく、開始時間の19時を少しまわった頃に到着。すでにライブが始まっていた。
受付にはチャイナドレス。ステージにはジャケットにネクタイの魔牙王。普段の格好じゃないのだろう。
なに風?というのはよく分からないけど、素直に音はよかったと思う。
次に、藤坂萌子と有邑空玖がセーラー服で登場。交互に詩を読む。
似ているようでいて根本は全く違うこの2人が、どんなリーディングをするのか、あるいはどんなステージになってしまうのか、楽しみだった。
自作の詩を中心に、時には相手の詩を読み合う。最初は新鮮だったものの、時間を追うに連れ単調感が漂う。 もう少し、トークを増やしてもよかったのだろう。
最後の詩は、どちらの作でもないものを2人で読んだ。それまでにはない少し長めの作品。それまでにはない少しpopな作品。
個人的にはものすごく引きつけられた。他の人たちはどうだったのだろう? 自作とか他作とか、知らなければそれほどの違いはなかったのかも知れない。
3組目は女装罪。ようするに女装をしたバンド。
コピーばかりだったので、知っている曲も多く、楽しく聴くことが出来た。
最後は浪花浪漫ぽゑじー。
馬頭琴、ディジリデュウの民族楽器に目を惹かれた。それらの音をサンプリングした音楽。
ボーカルの野崎バンビは、朗読のようなものを中心に、ほとんどの時間を似顔絵書きに費やしていた。
最後に1曲だけ歌ったのが、ものすごく心地よかった。


PPPPCBN     9/2
ジャンルを問わず、ひとり、もしくは少人数の活動を応援するというcocoroomのイベントを観に行く。
19時過ぎに着いたので、すでに1組目が始まっていた。
Visionという3人組の音楽ユニットは、ブルースを奏でていた。音も声もよかったのだけれど、 客席の3分の1が彼らを目的としていたようで、身内的なノリが心地悪かった。
その影響が次の出演者にでた。
楠木菊花。 今日のお目当てである。というか、彼女に招待された。
以前「PLB」という京都でのイベントで彼女を観た時、圧倒された。 暴力的なイメージのリーディングで、少し恐いと思った。そこに惹かれた。
彼女が舞台に現れても一団には関係なかったようだ。鬱陶しくも思ったが、どう対処するのかを楽しみにした。
結果は、なにも出来なかった。
朗読を始めたものの迫力はなく、やる気のなさが見えていた。共演の鷹取希も挽回するには力が及ばなかった。 ミニの浴衣からセーラー服へと衣装を替えたものの、途中でうち切り「私には出来ません」と言い放った。
他ジャンルとのブッキングの難しさ、認識の甘さなどを語っていた。
まあ、いい勉強になったんじゃないかなぁ、と思いながら、自分だったらどうするかと考えてみたが思い描けなかった。
ことばに興味のない人はいないのだろうけど、詩の朗読に興味のない人を引きつけるには相当なエネルギーが必要なのだろう。
次に出たジャンポール・マキが凄かった。
萩原朔太郎や三好達治の詩にメロディをつけて歌うのだ。それもベース1本で。はなわかと思った。 ヴェルレーヌ、堀口大学、阪田寛夫。彼らの詩にもメロディが付く。変な盛り上がり方だったが楽しかった。
最後にcocoroomのスタッフでもある丘田イージマン。ギター1本で詩と歌と。独自の世界観がよかった。 少しことばがストレートすぎるとも思った。
終了後菊花さんと立ち話。うん、可愛かった。
次の機会にはいい舞台を見せてもらおう。

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