読む前に書け 3/29
今日も書いてきました。
恒例となりつつある、月の最終金曜日のイベント「読む前に書け」
出されたテーマで、15分で400字を書く。
カウンター席が12席しかない「シングルス」に、23人が参加。
こっそりフライヤーを配ったりしながら。
今回は、詩ではなく散文で。
ありきたりかな・・・。
体重計
そういえば、健康のためにと思って通販で買った体脂肪まで計れるというお節介な体重計は、風呂場の前の脱衣所の洗濯機の横に立てかけられている。 水と洗剤の粉と泡とほこりをかぶって、静かに眠っている。
別にダイエットをしているわけでもないし、今では体重を気にしているわけでもない。 そのときは、ただ魔が差しただけなんだろう。
気にし出すと、なんだかずっと気になってしまうもので、つい薄汚れた体重計に手を伸ばしてしまった。
そっと、おそるおそる、ゆっくりと、足をおいてみる。息を止め、身体をあずける。
思ったほどのものではなかった。
気をゆるめて息を吐き出すと、体重計の針がわずかに揺れた。
詩のボクシング 兵庫大会 3/24
姫路文学館で行われる「詩のボクシング 兵庫大会」へ。
予選での出来が、そのまま本選で発揮されるというものではなかった。
予選で読んだものをもう一度読む人や、新作で挑む人、緊張したり体調の不良もあったと思う。 期待していた人がそれほどでもなかったり、とくに注目もしていなかった人が勝ち進んだり、と。
7人の審査員によるジャッジ。4-3で勝敗がつくのは、運としか言いようがない。
決勝も4-3。
ASS(アート系専業主婦)の情野千里さんがチャンピオンになった。和装の川柳作家。関西からは女性の着物姿が定番となるのか?
ぼくは準優勝の井垣和子さんのほうが良かったんだけどなぁ。
My Word 3/23
心斎橋の「CALIBRE cafe」でポエトリーリーディングをしているという話を聞いたので、行ってみる。
マスターは外国人、お客さんもすべて外国人。スタッフに1人日本人(らしき人)がいたので話しかけてみる。
先月まではしていたらしいのだが、今月から場所を変えるということ。アメ村にある「ARCADIA」というバーで。
ちょうどそのお店の人が来ていたので、話を聞いてみる。が、日本語が通じない。間にいろんな人を挟んでの会話。
外国人によるリーディングばかりで、もちろん英語で。客には日本人も来ているとはいうものの、少し不安。
一緒に行ってくれる人募集。
そのあと、四ツ橋にある「シャムア」による。
以前に1度ここでリーディングをしたことがあったので、そのイベントがまだ行われているのかの確認。
月1回、行われているということ。ただし、要予約。
さてさて、本日メインの京都へ。
京龍館で行われる「My Word」
京阪出町柳駅から向かう途中、主催者のみちあんさんとちょりくんに出会って、一緒にビラまき。
客は両手にも満たず。
オープンマイクで詩を読んだのは、ぼくだけ。
そのあと時間つなぎのみちあんさんとてんこ(天子?)さんによる漫才(?)のようなもの。
で、メインの「ボサノバの夕べ」
みちあんさんとキキさんによる、ギターと歌と詩の朗読。
ボサノバのリズムとキキさんの声に、うっとり・・・。
「イパネマの娘」が好きだったので、やってくれて嬉しかった。
最後にちょりくんとてんこさんで、ギターと朗読。
てんこさんの詩を聞くことはできなかったけど、ちょりくんの詩を読むてんこさんの声は、とても聞きやすかった。
どう見ても中学生には見えない。4月からは高校生だったかな?
もっと人を集める方法を考えないとね・・・。
結婚式2 3/21
今日は結婚式。
といってもこれはイベントのこと。
上田假奈代(愛の詩)とドクトルミキ(ギターと歌)のラブライブ「結婚式2」
数年前に、詩人で歌人で俳人の魚村晋太郎と上田假奈代で「結婚式」が行われていて、その2回目。kekkon style.
16時から会場準備と聞いていたのでそれにあわせて中崎町の天人に行くと、すでに出演者・スタッフがそろっていて機材の運び込みが始まっていた。
セッティングが終わればすぐにリハーサル。ことばと音が会場に響く。
差し入れのパンでお腹をふくらませて、本番へ。
19時、開場。受付では上田假奈代ファンクラブの受付と、当日・前売り(予約)・ファンクラブ割引のチケット販売と、ビデオ・テープの販売などで、ごった返し。
最初パンフレットを配るのを割れていたという受付の不手際が発覚。最後にアンケートの回収も忘れていたし。
上田ファン、ミキファンはもちろん、たまたま通りかかった人まで参加して、会場はいっぱいに。座席だけでは足らずに、階段に座る人も。 最終的には40名ほどの入場者になったと思う。
19時40分。予定より10分押してスタート。
舞台には、黒のスーツ・サングラス・赤いネクタイ・赤いバンダナのミキさん。
客席の後ろから、ウェディングドレス姿の假奈代さんが登場。その場で「花嫁市場」を朗読。ドレスの裾を女の子に持ってもらいながら、舞台へと進む。 続いて、ミキさんの弾き語り。その間、假奈代さんは赤い糸であやとりを続ける。
ミキさんのギターに、假奈代さんのことばを乗せた朗読が続く。
心地いいバランス。音と声。
鮎川信夫の詩を假奈代さんが読み、その詩をもとに歌を作ったというミキさんがそれを披露して、1部終了。
10分の休憩のあと、「愛さない」で2部がスタート。
假奈代さんの詩にミキさんが曲を付けたものを演奏。ミキさんの歌と假奈代さんの朗読が続く。
詩と音楽が合うのは分かるけど、詩と歌でこんなにいいコラボレーションができるとは思っていなかった。
一旦假奈代さんが舞台を降りて、ベースとブルースハープが加わる。
假奈代さんの詩の「るのうみ」、「エッチな唄」、この日のために作った「かなよちゃん」を歌う。
「エッチな唄」は愛し合う二人のことを歌った曲なんだけども、なんだか切なくて、いとおしくて、心の温まるもの。しっとりとしました。
「かなよちゃん」への返詩を読んで、最後は「ロックンロールミュージック 假奈代mix」でフィナーレ。
観客も立ち上がっての盛り上がり。
楽しかったです。
声の祭典 3/17
早く起きたにもかかわらず、ばたばたとあわてて家を出る。
何してたんだろう?
10時、森ノ宮の中央青年センターに到着。「声の祭典」の会場。
すでに相方(?)のまつおさんがスタッフやボランティアの人と一緒に、「詩食会」の準備を始めている。
3階の研究室がぼくたちの出演場所。各階、各部屋に分かれて、10組のアーティストがパフォーマンスをする。
とりあえず25脚の椅子を用意して、メニューの打ち合わせ。
モデルコースに組み込まれている15分の公演を「ランチタイム」、40分の公演を「ディナータイム」とする。
ほかのアーティストの様子ものぞきながら、実際にランチへ。
「ランチタイム」直前、モデルコースに50名ほどが参加していると聞き、椅子を増やし、メニューも少し変更する。
13:50 立ち見が出る中、スタート。
まつおさんの指導で、参加者全員で発声練習。
引き続き名刺朗読。まつおさんが配った名刺の裏にことばが書いてあり、それを順番に読んでもらう。
その間に、ぼくと十河さんがことばを入れていく。
最後にぼくが詩を1つ読む。「ようこ」
14:30 さっきとはうってかわって、参加者が少ない。
少人数でスタートするが、進んでいくうちに参加者も増えて30名ほどに。
まつおさんの発声練習に続いて、ぼくが詩の輪唱を指導。
そのあと、詩を2つ読む。「風の中で」「ようこ」
まつおさんの名刺朗読と「トイ族」「団地の日曜日」を挟んで、最後に1つ読む。「くわい」
予想以上にたくさんの人が参加してくれて、そして声を出してくれて、とても嬉しかったし、楽しかった。
ほかのアーティストのパフォーマンスをゆっくりと見ることはできなかったのが、少しざんねんかな。
もちろん、打ち上げも楽しかったなぁ。
朗読詩人養成講座 3/10
5時に起きて、風呂に入る。
昨日寝たのが23時過ぎ。もう少し寝た方がよかったかな、と思いながらもゆっくりと支度をしていると、時間。
梅田へ。
9時半、セミナー教室へ。
講師の池本さん、前さんはすでに到着済み。
次第に詩人も集まるが、遅刻者多数。
昨日に引き続き、せろりいさん、森さんも参加。 せろりいさんは昼から帰京。入れ替わるように「POECA!」の沢田さんが参加。
超短編作家の本間さんや、小学生の女の子が来てくれたのは、嬉しかった。
女の子が自分から出掛けたいといったのは2回目だそうで、1回目は「ハリーポッター」の映画、2回目が詩人の集まり。
詩人はハリーポッターと同じくらい魅力があるんだ、と勝手に思う。
普段意識することのない声の出し方。ちょっとした気持ちの置き方で、印象の変わる声。
心のこもったことばには、きちんとその思いが乗っているということ。 何気なく吐いたことばは、空っぽであるということ。 そういうことがよく分かった、ボイストレーニングでした。
午後からは、カウンセリングの話。
アドバイスするというものではなく、話を聞く、話を引き出すというもの。 自分の思いを伝えずに、相手の話だけを引き出すというのは、案外難しいものだと分かった。
自分の声と、自分の本質の発見ができた1日。
勉強になりました。
このあとも、茶店で、そしてパスタを食べながら、 詩の話や打ち合わせ。
さすがに疲れた・・・。
夕べ 3/9
難波のジュンク堂で「ミッドナイトプレス詩の雑誌」を買う。 平居さんのコーナーに荒木さんが載っている。写真付きで。むむむ・・・。
ブックオフで本をあさるが、希望するものは見つからず。
さて、梅田へ。
15:40ごろ、バー・サードストーンに到着。まだ、マスターしかいない。 と、思っている間に次々と人が集まる。
20数名の参加者。久しぶりに立ち見が出るかという勢い。
東京からは「さがな。」のせろりいとまとさん、岡山からは「ハッピー?ヒッピー!」の森さんの参加も。
暖かくなり始めると参加者が増えていくようで。詩人は冬眠するのか・・・。
朗読のあと、予想以上に評価される。なんか、照れくさい。
「いろんな詩が書けるんですね」とも。
自分のカラーが決まらないだけなんだけどなぁ・・・。
平居さんから「りりじゃん」の2号を買う。
詩の時間 3/3
午後から難波へと出かける。ジュンク堂でいろいろと本をあさる。
結局買ったのは、緑色の「詩学」と辻仁成の「目下の恋人」。浦沢直樹の「MONSTER」「20世紀少年」。
そのあと、キタへと向かう。
14時45分、中崎町の「天人」に到着。店主のJUNさんと上方文化評論家の福井栄一さんが話をしていた。
「もう、そんな時間?」とJUNさん。そんな時間だけど、ぼくが1番乗り。
と、尾ヶ崎整さんから電話が入る。尼崎へ引っ越してきたことと、9日の「ポエトリーリーディングの夕べ」に参加することと。
「今日は?」と訊くと、「忙しくて、疲れたので・・・」ということ。ざんねん。
一般のお客さんも増える中、「詩の時間」への参加者も集まってくる。
「いやぁ、今日は休講やってね」と言って現れたドクトルミキさん、ともう卒業する生徒の山田耕二さん。 今回の講師のまつおかずひろさん、小説を書く吉田稀さんと北村佳昭さん。少し遅れて、書家の荒木瑞穂さん。
上田假奈代さんが名古屋で出演のためお休み。そのこともあって、今回は少ないだろうと思っていたら、案の定。 ゆっくりと、時間をかけて話が出来そう。
1部は、「詩人を学ぶ」の1回目として「小野十三郎」を取り上げる。
小野十三郎は大阪生まれの詩人。彼の生い立ちから詩論を探る。 「短歌的叙情の否定」と「物をして語らしめる」をキーワードに詩を読む。共感することで思考停止になることを注意する。
そして、書いてみる。
太陽の塔が夕日に照らされている
野良犬が通りすぎる
これが、小野十三郎風なのだろうか。
2部は、詩の合評。
「ここにいる時のほうが生き生きとしている」と生徒の山田さんに言われたミキさん。 パソコンに向かい、思いつくままのことばを綴った詩は、断片的な映像でありながらもスムーズに流れている。 勢いというよりも、リズムがよかったのか。
山田さんはこれからプロになるというだけあって、ことばの選び方がうまいと思った。ただ、インパクトが弱いという意見も。 (恋愛経験への指摘もあったりして)
荒木さんは今まで以上に調子がよかったのか、ことばも朗読も入り込めるものがあった。 ルイス・キャロルの詩論も話題になり、今後講師を頼むことになりそう。
北村さんが詩を読むとあって、興味を持って聞かせてもらった。本人曰く「詩ではない」。 詩であるものと、詩でないもの の違い。そんな話も織り交ぜながら。 十分、詩だと思ったんだけどなぁ。
最後にぼく、辻本真孝は「声の祭典」で詩の輪唱に使う予定の詩を読む。 そして、実際に輪唱をしてもらう。良いのか悪いのか、よくわからなかった。
18時終了と、今までになく早く終わる。
21日の「結婚式2」のパンフを作ったあと、みんなで居酒屋へ。
アルコールがまわってきた頃、即興詩大会へ。「キャベツ」「赤い月」あとひとつなんやったっけ。
いち早く作るのが稀さん、じっくりノートで推敲するのが北村さん。まつおさんは歌までうたい出すし。
楽しい3部となりました。
2008年12月30日火曜日
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