2008年12月14日日曜日

あとがき

1997年。

この年は、6年間勤めた会社を辞め、
返還前の香港を彷徨い、
マザー・テレサの葬儀中継をインドで見た。
そして、ことばを書き続けた。

高校の後輩が自動車事故で亡くなり、
奈良県でも残忍な事件があった、年でもある。

自分の、そして友人の恋愛観について
考えを巡らせた、そんな年でもあった。

そして、ことばを書き続けた。

 

今もことばを書いているのだが、
何も変わってないように思う。
何も進歩してないように思う。

まだ、方向が定まっていない。

1997年。
少しだけ軌道修正した年。
29歳になった年。

 

その1年間に書いたものの中から、いくつかを選びだし、
作品集にした。

1997年12月
「1997 Collection」 B6判 94頁 5部
を 配付する。

「帰り道」は『私の好きな「まちのみち」エッセイコンテスト」の入選作品です。

「海まで100km」はこのあと何度も書き直しをしてるため、この作品群からは外しました。

 

   2001年8月
                    辻本真孝

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