2019年10月22日火曜日

スペシャルアクターズ



映画が始まって直ぐは「ああ、映画の選択に失敗したかな...」って思ってたんだけど、進むに連れ引き込まれて行った。
主人公(兄)の頼りなさと、弟の危なっかしい格好良さがうまく噛み合っていた。

子どもの頃から好きだったヒーローになれるなんて最高だった。
その最高なところで話は終わらず、オチというかどんでん返しというか...
とても作り込まれたエンタメ作品です。


2019年10月20日日曜日

青の交響曲、からの吉野山




吉野駅から蔵王堂まで歩いたんだけど、日頃の運動不足かへとへとでした。

30分くらいで登って、15分くらいで降りてきた。

(もう少しかかってたかな?)


お祭りがあったようで、観光客も多かった。

今度はゆっくり来たいな。




スティング



楽しい映画だ。
誰が本物で、誰が偽物か。誰が騙されて、誰が騙しているのか。
観ていてドキドキする。
そして最後に観客が騙される、と。

ポールニューマンも、ロバートレッドフォードもかっこいい。
こういう男に憧れていた...

音楽も良かった。


2019年10月17日木曜日

蜜蜂と遠雷







本当に、いい映画でした。

舞台はピアノコンクール。そこに挑戦する個性的な人たち。

音と映像が美しく、演奏シーンには迫力がありました。

松岡茉優はセリフの無いシーンでも、表情で多様な感情を表していた。

主人公のセリフが少ない分、周り(斉藤由貴、ブルゾンちえみ)の説明が多いんだけど、全く無いと難しくなりすぎるので、まあまあいい感じだったかな、と。

松阪桃李はあまりかっこ良くなくて、良かった。天才ではなく「生活者」感がよく出ていたのかと思う。

一番いいものが観れたと思ったのが、鈴鹿央士。一番輝いていたようにも見えた。

あと、平田満がいい存在だったし、意味なく片桐はいりが良かった。